
サッカーをしている子供の親御さんなら、誰もがわが子にもっと試合で活躍して欲しいと思うのは当然ではないでしょうか?
私の子供もチームでサッカーをやっており、活躍して欲しい!点を決めて欲しい!と常に思っています。
なぜボールをすぐ取られるのか?なぜ練習ではドリブルしてゴールすることができるのに、試合になるとドリブルすることができない、シュートを打つこともできない。
シュートを打たなければ、もちろんゴールも入らない。
わが子に一度でいいからゴールして欲しい、試合に勝利してチームの得点王・ハットトリックして欲しい、と思う方に読んでいただくための記事になっています。
私の成功経験(現在も進行中)を元に、下記3つの内容について解決できる方法を一緒に、考えていきたいと思います。
- わが子にドリブラーになって欲しい・・
- 試合で得点して欲しい・・
- サッカーに対する意識が低く、わが子が自主練習をしない・・
そして上記を達成するために、「自主練でどんな練習をしたらいいのかわからない」を解決します。
結論
わが子を今すぐプロサッカー選手にすることで解決できます!
プロとは?働くとは?仕事とは?を伝えるだけで意識は大きく変わります。
つまり、プロはなぜお金をたくさん貰えるのか?どういうことをすればお金をもらうことができるのか?を伝えるだけです。
※ただし、家庭ではお金の話はご法度、お金に対して良くないイメージを持っている方は、ここから先は読むことは避けてください。
ここに提示することを実行すれば、少しは解決できる方もいると確信しています。(わが子でエビデンスあり)
わが子の意識を少しずつ変えて、1週間1回10分から自主練習を始めてみよう。慣れてきたら、1週間2~3回と増やしてみましょう。
何をするべきか?
- わが子にドリブラーになって欲しい・・
小学生低学年は団子サッカーになりがちです。
ボールを上手に蹴れる、パス練習はお手のもの、ドリブルシュートは完璧です。しかし、試合でのドリブルは別ものです。
では、試合中に何をやるのか?!
ボールが来たら、ドリブルもしくはボールを大きく蹴り出し、右or 左の空いているスペースに逃げます。
その後は、鬼ごっこのように、敵から逃げるだけです。ボールを持ったまま逃げます。
このままサイドから一気に駆け上がります(逃げます)。サイドからの利点は、ボールを取りに来る敵が半分になるため、点を取りやすい状態と言えます。
この方法をわが子の教えたところ、常にチームの得点王になりました。
ちなみに、あのメッシも鬼ごっこをするように敵から逃げることを意識しているようです。
- 試合で得点して欲しい・・
わが子にパスが回ってこない。←低学年はパスを回せる子がとても少ないです。
なぜなら、コーチもパスサッカーを教えるチームが少なく、まずはボールに慣れることから教えることが多いからです。
練習したことが試合でできることは10回中1回くらいだと思います。
練習と試合は別と考えた方が良いでしょう。そのため、試合中には上記の右・左へ逃げるサッカーをおこない、子供の自信を付けてあげてください。
自信が付く⇒もっと練習する⇒10回中3・5・7回できる確率があがる。できることが増える⇒この繰り返しです。
自信持てるかどうかが、得点有無につながります。
つまり、低学年のサッカーで得点を取るには、自らドリブルできるどうかに掛かっています。自信がある子は、お構いなしにガンガンドリブルします。
そしてシュート!たまに、外れたボールを押し込んでゴールすることもあるかもしれません。それは、たまたまです。
また、この年齢からキック力がある子は珍しく、仮にキック力があると小さいころから、キックに頼ってしまい技術が上達しません。
どのように自信を付けるのか?!後ほど、記載します。
- サッカーに対する意識が低く、わが子が自主練習をしない・・
サッカー選手がどのようにお金を稼いでいるのかをまず教えます。
私の場合は、プロはチームとスポンサーからお金をもらえると教えます。
- 試合で活躍するとお金がもらえる
- 練習が仕事であるため、練習しないとお金が稼げない
- ママが子供のお金のスポンサーになる
つまりインセンティブ性を取り入れます。
我が家では、インセンティブ性を取り入れています。
具体的には、わが子自ら、試合の目標を立てます。
例えば、試合で1点入れたら100円
自らで立てた自主練習を1週間毎日実施したら100円
逆に目標達成できなかったら、自主練習しなかったら、お金を徴収します。
1回やらなかったら、10円徴収・・
稼ぐ楽しさを理解するでしょう。
お金でなく、本心でサッカーを楽しんで欲しいと思うかもしれません。
自ら自主練習するようになるまで待つのもありでしょう。
それが出来れば、悩むことはありません。しかし現実は、どうでしょうか?
強制的に練習して、上手くなる、試合で自信が付く、得点する。増々サッカーが楽しくなる。楽しくなると更に練習する。この繰り返しを習慣化するためのあくまでもきっかけ作りになります。
最後に自主練でどんな練習をしたらいいのかわからない」を解決します。
毎日コーンドリブルをおこなうことをオススメします。
- コーンを5~6個並べて、毎日両足で往復を10回
時間にして5分程度でしょう。
(コーンドリブルの種類は別ブログで記載します)
2.ワンバウンドリフティング 初めての子は10回以上を目指しましょう。
100回以上できるようになったら、通常リフティングへ挑戦!
これは、ボールのバウンドに慣れるためです。
3.左右へ蹴る練習
せっかくのシュートが弱い・キーパーの正面ではもったいない
(シュート強化は別ブログで記載します)
適当に蹴る(トォキック)ダメ、まずはインサイドで
出来れば左右の足、同時に練習する(サッカーを継続する以上、左右でボールを扱えるのは必須になり、いつかは実施しないといけないため、低学年からを強くオススメします)
まとめ
試合で得点するには
①わが子の意識を変える
②わが子に自信を付けさせる
③試合中にドリブルができるようになる
④得点することができる
⑤得点するとサッカーを増々好きになる
⑥自ら自主練習をする
①~⑦勝手に上手くなる
サッカーをやっている子に対して、この流れをママは作ってあげることに限ります。
以上
ご購読ありがとうございました。